2030年までに「1ビットコインの価格は50万ドルに達する」その根拠は!?
- fez1sammyts5
- 2017年4月18日
- 読了時間: 3分
今まさに注目を浴びている仮想通貨のビットコインですが、
過去7年のうちの6年で、その価値は0から約13万円にまで上昇しているのは皆さんご存知のとおりです。
私を含め、ビットコインを投機目的として保有している多くの人は、これからビットコインはどれだけ価値が上がるのだろうと毎日ワクワクしているに違いないと思っています。
インターネットでこんな記事を見つけました。
Snapchatの最初の投資家であるジェレミー・リー氏とBlockchainのCEO兼共同創業者のピーター・スミス氏は、「ビットコインはまだそのポテンシャルをほとんど発揮していない」という記事です。
その記事の中で、2人はビットコインの価値が2030年には50万ドルに達する可能性もあると主張し根拠を示していました。
どんなこと書かれているか気になりますね。
書かれていた内容は以下です。
1.ビットコインを利用した送金
世界銀行によると、外国への送金もしくは電子送金額は過去15年で倍増、世界のGDPの0.76%に達している。
「国外居住者はビットコインが安価な送金手段であることに気づき始めている。ビットコインを利用した送金はビットコインの普及に伴って急激に増加するだろう」
2.政治不安
両氏はイギリスやアメリカ、発展途上国で拡大する政治不安によってビットコインへの関心が上昇すると予想している。
「ビットコインの認知度、流動性、利便性、さらに地政学的リスクの上昇に伴う金利上昇によって、ビットコインはユーザーにとっても、投資家にとっても大きな投資対象となるだろう」
3.スマートフォンの普及
スマートフォンのさらなる普及によって、現金以外の取引の割合は現在の15%から10年後には30%まで増加すると両氏は予想している。
世界のスマートフォン普及率は現在63%で、ユーザー数は2020年にはさらに10億人増えると予測されている。世界の携帯事業者が加盟しているGSMアソシエーションによると、その頃ユーザーの90%は発展途上国の人々になるという。
スマートフォンの普及は、ビットコイン利用者数を増加させ、現金以外の取引の50%を占めるようになると両氏は考えている。
なるほど、どれも的を得ていると思います。
でも、そうなっていくにつれ課題がどんどん出てくるのも予想されますよね。
実際、環境破壊や処理の遅さなど問題視され、それを改善することを目的としたアルトコインが誕生している前例が既にあります。
とはいえ、ビットコインは2兆円市場にまで成長しているので、もう誰にも止められない領域に達していますし、ビットコインそのものを止めるにはインターネットを止める必要があるからです。
じゃぁ、今後ビットコインはどうなっていくの?ってなった場合、
私の主観ですが、それこそ金と同じ扱いにシフトしていくと思います。
それについては、別の記事に記載していますので是非読んで下さいね。
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