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アルトコインとは?

アルトコインとはAlternative Coinの略でビットコインの代わりとなる暗号通貨のことを指します。

実は世の中にはビットコインの他にもたくさんの暗号通貨が存在します。

下記にてほんの一部を紹介しますが、日々新しいものが開発・リリースされているのでここでは網羅することはできません。

ETH:Ethereum

XRP:Ripple

LTC:Litecoin
DASH:DASH

XMR:Monero

XEM:NEM

REP:Augur
ZEC:Zcash

次に、アルトコインの特徴を概観しましょう。アルトコインには様々な種類があるので、それをまとめて特徴を見出すのは少々無理があります。

そもそもアルトコインの誕生のきっかけは「ビットコインで懸念されている内容を修正」と「もっと便利に使いやすく」という観点から作られてますので

coinmarketcap.comのランキング上位にあるアルトコインはまさに世界中から価値があると認められている暗号通貨といえます。

では、ビットコインで指摘されている懸念とは何でしょうか?

例えば以下の通りです。

1.ブロックチェーン作成のペースが10分に1回しかない・・・即時支払いをするには不便です。
2.採掘(マイニング)をするのに巨大な電力と計算力を使用する・・・環境破壊に繋がる。

3:プロモーション、インフラ整備及び運営元がない!・・・一般ユーザーに普及しにくい。

このような問題を改善することを目的として「瞬時に処理できる」「マイニングに掛かる電力はわずか」というシステムを導入しているアルトコインも多数あります。

そして暗号通貨2.0時代に入るとビットコインの送金だけでなく、付加価値がついたアルトコインが誕生しはじめました。

有名なのはcoinmarketcap.comランキング2位のイーサリアム(Ethereum)です。

イーサリアムはスマートコントラクト(プログラム化された契約)という技術を追加し、その技術が高く評価され公開されてからわずか数か月で

coinmarketcap.comのランキング2位を獲得しました。

ホリエモンがイーサリアムすげ~って言うだけあって、それだけすごい技術が組み込まれた価値のある暗号通貨だと言えますね。

今現時点でのアルトコインの扱いについては

基本的にビットコインを扱うのと同じ要領です(一部の例外を除く)。

コインチェックなどの取引所で簡単にアルトコインを保有することができます。

将来的に価値が上がりそうなアルトコインにいまのうちに投資しておけば、実際に値上がりした時に売ればキャピタルゲインとして

暗号通貨の基軸通貨であるビットコインを増やすことができます。

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